神奈川県横須賀市にお住まいのお客様から、日産セレナの車内清掃についてご相談をいただいた事例をご紹介します。今回は、3列目シートに嘔吐をしてしまったというご相談でした。お客様はご自身でできる範囲の応急的な清掃を先にされていましたが、「それだけでは不安が残る」「プロの目でしっかり見てほしい」というご希望から、クルピカ24にお問い合わせをいただきました。
お子様やペットと一緒に車で移動していると、思いがけないタイミングで車内を汚してしまうことがあります。とくに3列目シートは、普段の乗車機会が少ない反面、いざ汚れてしまうと手が届きにくく、掃除がしにくい場所でもあります。今回はそうした状況で実際にどのような清掃を行ったのか、車内の様子とあわせてお伝えします。
ご相談内容とお客様の状況
今回ご依頼いただいたのは、日産セレナの3列目シートへの嘔吐です。詳しい原因までは案件情報に残っていませんが、車内でのことですので、お子様の乗車中や体調の変化などによるものと思われます。
ご相談をいただいた時点で、お客様はすでにご自身で拭き取りなどの応急的な清掃を済ませていらっしゃいました。座席の表面に付着したものを取り除く、といった初期対応はすでに完了している状態です。それでも「本当に汚れやにおいが取れているのか自分では判断できない」「シートの奥や繊維の内部まで気になる」ということで、プロによる清掃をご希望されました。
これは決して珍しいご相談ではありません。応急的な清掃で表面はきれいに見えても、シートの生地は繊維が重なった構造になっているため、目に見える部分をふき取っただけでは、内部にまで入り込んだ水分やにおいの成分が残ってしまうことがあります。見た目がきれいになったからといって、必ずしも汚れの原因そのものが取り切れているとは限らない、というのが車内清掃の難しいところです。今回のお客様のように、応急対応後でも改めてプロに相談していただくことには、しっかりとした意味があります。
セレナのような3列シート車の車内環境
日産セレナは、ミニバンクラスの中でも室内空間の広さで人気のある車種です。1列目・2列目・3列目とゆったりした座席配置になっており、家族での移動やレジャーなど、多人数乗車の機会が多い車種でもあります。今回のご依頼車両も3列シートタイプで、実際に2列目にはチャイルドシート、3列目にはブースターシートが取り付けられていました。小さなお子様と一緒に日常的に利用されている車両であることがうかがえます。
このような大型車・3列シート車の車内清掃では、座席数が多く車内スペースが広い分、清掃箇所も自然と増えます。とくに3列目シートは、多くの車種で座面の跳ね上げや折り畳みなど独自の構造を持っており、シートの隙間や継ぎ目に汚れが入り込みやすい場所です。また3列目は普段の乗車頻度が1列目・2列目より低いことが多く、汚れに気づくタイミングが遅れやすいという特徴もあります。今回のように「気づいたときにはすでに座席に染み込んでいた」というケースは、大型車の3列目シートではよくあるご相談のパターンのひとつです。
車内が広いということは、清掃を依頼する側にとっても「どこまで見てもらえるのか」が気になるポイントだと思います。クルピカ24では大型車の基本清掃として、車内全体を対象にシート・フロア・マット・内装部分の洗浄や消臭作業をご案内しています。3列目シートだけを部分的に清掃するのではなく、車内全体を一通り見ながら、気になる箇所を重点的に対応する形です。
ご依頼時(施工前)の車内の様子
作業前に撮影した写真では、運転席周りの様子を確認できます。ダッシュボードやハンドル、日産のエンブレムまでしっかり写っており、フロアマットには文字の入ったマットが敷かれていました。運転席・助手席のあたりは、ご家族が日常的に使われている車両らしい、落ち着いた雰囲気でした。

ここで正直にお伝えしておきたいことがあります。この施工前の写真は運転席周りのものであり、今回ご依頼のあった3列目シート自体を写したものではありません。また、この時点でもすでにお客様がご自身で応急的な清掃を済ませていたため、写真からは目立った汚れは確認できません。3列目シートについては、お客様の応急対応後・クルピカ24の作業前がどのような状態だったかを写した写真が残っておらず、この点は案件情報としても確認できていません。無理に「3列目もこの程度だった」と断定することはできませんが、今回のご依頼内容はあくまで「3列目シートへの嘔吐」です。写真に汚れが写っていないことは、清掃の必要がなかったことを意味するものではありません。
見た目だけでは判断がつかない状態のときこそ、実際に車内清掃を行っているスタッフが、座席の生地の状態やにおいの残り方を確認しながら作業を進める価値があります。応急清掃で「もう大丈夫だろう」と判断してしまう前に、一度プロに見てもらうという選択は、車内を長く快適に使っていくうえで理にかなった判断だと考えています。
今回の作業内容
今回は日産セレナが大型車区分にあたるため、大型車の基本清掃35,000円(税込)でご案内し、オプションの追加はなく、この基本清掃のみで対応いたしました。作業では、シート・フロア・マットを含めた車内全体を対象に、洗浄や消臭の作業を行っています。3列目シートの嘔吐というご依頼内容を踏まえ、該当箇所を重点的に確認しながら、車内全体もあわせて丁寧に仕上げる形で進めました。
作業場所については、お客様のご自宅駐車場(平地)で電気・水道がいずれも利用できる環境でした。出張での車内清掃では、電気・水道が現地で使えるかどうかによって、作業の進め方が変わってきます。今回はいずれも利用できる状態だったため、通常どおりの手順で作業を行うことができました。
なお、駐車場での作業にあたっては、ドアの開閉スペースが十分に確保できるかどうかも事前に確認させていただいております。セレナのような大型車は、車内清掃のためにすべてのドアを大きく開けて作業する場面が多く、駐車場の幅によっては隣接する車両や壁との距離が近くなってしまうことがあります。もし十分なスペースが確保できない場合は、近隣のコインパーキングなど別の場所へ車両を移動させていただいたうえで作業を行うこともあります。クルピカ24では、大型車の出張清掃においてこうした対応が必要になる可能性がある場合、事前にお客様へご説明のうえで進めるようにしています。ご自宅の駐車場環境によって作業場所が変わることがある、という点は、大型車の出張清掃ではよくあるご案内のひとつです。
清掃後の車内の様子
作業後に撮影した写真には、2列目のチャイルドシート・3列目手前の座席、そして後部ハッチ側から見た3列目シート(ブースターシート付き)の様子が写っています。この3列目シートの写真は、お客様ご自身の応急清掃のあとに、クルピカ24の清掃作業まで終えた状態を写したものです。


もともと施工前の時点でも目立つ汚れが写っていない状態からのご依頼だったため、写真だけでは「どこがどう変わったか」を分かりやすくお見せすることが難しい案件ではあります。それでも、応急清掃だけでは対応しきれない繊維の奥のにおいや水分の成分に対して、車内全体の洗浄・消臭という形でしっかり対応させていただきました。3列目シート・ブースターシート周辺についても、見た目の変化が分かりにくい状態からのご依頼だからこそ、においや汚れの原因になりやすい箇所を重点的に確認しながら作業を進めています。
車内清掃は、見た目の変化だけがすべてではありません。とくに嘔吐のように水分を含む汚れは、表面上きれいになっていても、時間が経つとにおいが再び気になり始めることがあります。今回のように、ご自身での応急対応のあとにプロの清掃を依頼していただくことで、そうした「あとから気になる」状態を防ぎやすくなります。
早めにご相談いただきたい理由
嘔吐による車内の汚れは、時間が経つほど対応が難しくなりやすい汚れのひとつです。水分や汚れの成分がシートの表面から内部へと徐々に染み込んでいくため、放置する時間が長くなると、洗浄だけでは対応しきれず、シートを分解しての清掃が必要になるケースもあります。
今回のお客様のように、気づいた時点でご自身での応急対応をしたうえで早めにご相談いただくことは、結果的に車内をきれいな状態に保ちやすくする、とても良い判断だと思います。逆に「見た目はきれいになったから大丈夫」と思い込んで長期間そのままにしてしまうと、においや汚れの原因が座席の内部に残り続けてしまうことがあります。少しでも気になることがあれば、応急対応をした後であっても、早めにご相談いただくことをおすすめします。
大型車・3列シート車でよくあるご相談
セレナのような3列シートの大型車では、今回のように3列目シートに関するご相談を比較的よくいただきます。3列目は乗車頻度が低い分、汚れに気づくタイミングが遅れやすく、また座席の構造上、ご自身での清掃がしにくいという事情もあります。チャイルドシートやブースターシートを使うご家庭では、お子様の乗り降りや車内での過ごし方によって、2列目・3列目のシート周辺が汚れやすい傾向があることも、大型車の車内清掃ではよく見られる特徴です。
一方で、車内が広い分、清掃を依頼する側としては「どこまで対応してもらえるのか」「見えない部分まで見てもらえるのか」が気になるところだと思います。クルピカ24では、ご依頼いただいた汚れの箇所だけでなく、車内全体を確認しながら作業を進めていますので、3列目シートのようにピンポイントで気になる場所がある場合も、まずはその状況をそのままお伝えいただければと思います。
まとめ
今回は、神奈川県横須賀市の日産セレナで、3列目シートへの嘔吐というご依頼をいただいた車内清掃事例をご紹介しました。お客様がすでに応急的な清掃を済ませていた状態からのご依頼でしたが、繊維の内部に残りやすい水分やにおいの成分に対応するために、大型車の基本清掃35,000円(税込)で車内全体の洗浄・消臭を行いました。
ご自宅駐車場で電気・水道が利用できる環境だったため、通常の手順で作業を進めることができました。なお、駐車場のスペース状況によっては近隣のコインパーキングなどへ車両を移動して作業することもあり、その場合は事前にお客様へご説明のうえで進めるようにしています。
3列目シートのような手が届きにくい場所の汚れやにおいは、見た目がきれいになった後でも、繊維の奥に残ってしまうことがあります。ご自身での応急対応のあとであっても、「まだ気になる」と感じた際には、一度プロにご相談いただくことをおすすめします。
よくある質問
車内清掃を検討されている方から、よくいただくご質問をまとめました。
クルピカ24はどんな業者が対応しますか。
案件の内容や地域に応じて、対応できる体制でご案内しています。事前にお車の状態やご依頼内容を確認したうえで、作業を進めていますので、まずはお気軽にご相談ください。
嘔吐やタバコ臭は完全に取れますか。
汚れやにおいの原因、染み込みの程度によって対応できる範囲は変わってきます。「完全に」とお約束することはできませんが、原因となっている箇所に応じて洗浄・消臭の作業を行い、状態の改善を目指しています。今回のようにご自身で応急対応をされたあとでも、繊維の内部に残った汚れやにおいに対応できる場合がありますので、まずは状況をお聞かせください。
保険は使えますか。
ご契約の保険内容によって、対応できる場合とできない場合があります。保険の適用可否については保険会社のご判断となりますので、クルピカ24として断定することはできません。保険の利用を検討されている場合は、見積書や作業前後の写真など、必要になりそうな資料についても事前にご相談ください。
電気・水道がない場所でも対応できますか。
現地で電気・水道が使えない場合でも、対応できる場合があります。ご自宅の駐車場環境によって作業の進め方が変わることもありますので、事前にお車の駐車状況をお知らせいただけるとスムーズです。
出張対応エリアはどこですか。
神奈川県内をはじめ、出張での車内清掃に対応しています。エリアや当日の状況によって対応可否が変わる場合がありますので、まずはお住まいの地域をお知らせのうえご相談ください。
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