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【香川県高松市】ホンダ N-BOX 嘔吐の車内清掃・消臭事例|チャイルドシート清掃

チャイルドシートを分解して清掃している作業中の様子(香川県高松市・ホンダ N-BOX)

高松市のご自宅で、ホンダ N-BOXの車内清掃をおこないました

2026年7月22日の午後、香川県高松市にお伺いして、ホンダ N-BOX(軽自動車)の車内清掃を担当しました。ご相談の内容は、車内で嘔吐してしまったので清掃してほしい、というものです。

車の中で吐いてしまったとき、多くの方が最初に困るのは「自分でどこまで拭けばいいのか分からない」という点ではないでしょうか。目に見える部分を拭き取っても、においが残っていないかが気になる。かといって、そのままの状態で乗り続けるのもつらい。今回のご依頼も、そうした状況からご相談をいただいたケースです。

この記事では、当日どのような状態だったのか、どこをどのように清掃したのか、料金はいくらだったのかを、順を追ってご紹介します。これから依頼しようかどうか迷っている方が、判断の材料にしていただければと思います。

なお、お客様のお名前やご住所など、個人が特定される情報はいっさい掲載していません。掲載している写真についても、車のナンバーが写り込んでいないことを確認したうえで使用しています。

まずは車内の状態を確認するところから始めます

車内清掃というと、到着してすぐに洗い始めるようなイメージがあるかもしれませんが、実際にはまず車内の状態を見せていただくところから始まります。どこに、どのくらいの範囲で汚れが広がっているのか。表面に残っているだけなのか、それとも布地の奥まで入り込んでいるのか。これによって、その日の作業の進め方が変わってくるためです。

今回のN-BOXでも、シートまわり、フロア、フロアマット、そしてお乗せになっていたチャイルドシートの状態を、順番に確認させていただきました。あわせて、作業に取りかかる前の状態を写真で記録しています。

作業前の後席フロアとフロアマットの様子(香川県高松市・ホンダ N-BOX)

こちらは、作業に入る前に撮影した後席フロアの様子です。写真では分かりにくいかもしれませんが、カーペットの上に白い細かな粒状の汚れが散らばっているのが見えます。嘔吐の汚れは、大きなかたまりとして残るとはかぎりません。細かい粒状のものが、フロアマットの毛足の間や、シートの下、足元の隅のほうまで飛び散っていることがよくあります。

こうした細かい汚れは、上から掃除機をかけただけでは毛足の奥に残ってしまいがちです。だからこそ、作業を始める前に、どこまで汚れが広がっているのかを確認しておくことが大事になります。

作業前の状態を写真に残しておくことには、もうひとつ意味があります。あとから「どこに、どのような汚れがあったのか」を振り返れるようにしておくためです。保険のご利用を検討されている場合、作業前の写真が必要になることもあります。ご希望があれば、ご相談の段階でお知らせください。

嘔吐の汚れは、見えているところだけとはかぎりません

嘔吐の清掃が「拭けば終わり」にならない理由は、汚れの性質にあります。

嘔吐物には水分が多く含まれています。そのため、シートの布地やフロアのカーペットに落ちると、その場にとどまらず、繊維をつたって内側へしみ込んでいきます。表面を拭き取った時点では、見た目にはきれいになったように感じられます。ところが、しみ込んだ水分と汚れは布地の内側に残ったままです。時間が経つとそこから、あの独特のにおいが立ちのぼってきます。

さらに、車内は夏場になると温度が上がりやすい環境です。しみ込んだ汚れが温められることで、においがより強く感じられるようになることもあります。窓を開けて換気をしても、そのときは軽くなったように感じるものの、しばらく閉め切っておくとまた気になってくる。これは、においのもとが車内に残ったままになっているためです。

ですから、嘔吐の清掃で大切なのは「表面をきれいにすること」だけではありません。汚れがしみ込んでいる場所を見つけて、そこから汚れそのものを取り除いていくことが必要になります。

今回おこなった清掃の内容

今回は、車内全体の清掃としてお受けしました。作業したのは主に次の範囲です。

  • シートの表面の洗浄
  • フロア、フロアマットの洗浄
  • 内装まわりの清掃
  • オプションとして、チャイルドシートの分解清掃

シートやフロアの布地部分は、水を使って汚れを浮かせてから、専用の機械で洗浄液ごと汚れを吸い出す方法で洗浄しました。布地に洗浄液を入れて、汚れを溶かし、そのまま吸い出してしまうイメージです。上から拭くだけでは届かない毛足の奥の汚れを、水と一緒に車の外へ出してしまうことを目的とした作業になります。

フロアマットは、取り外して洗浄しました。マットは足で踏み込まれる場所なので、汚れが毛足の奥に押し込まれやすい部分です。車から外して単体で洗ったほうが、しっかり汚れを出せます。

なお、今回はご相談の内容と現地で確認した汚れの状態から、シート本体を車から取り外したり、分解したりする作業はおこなっていません。嘔吐の清掃といっても、必ずシートを外さなければならないわけではなく、汚れの広がり方やしみ込みの深さによって必要な作業は変わります。実際、今回の車両ではシートを分解せずに対応しています。

チャイルドシートは分解して清掃しました

今回の作業でひとつポイントになったのが、チャイルドシートです。

チャイルドシートを分解して清掃している作業中の様子

写真は、作業の途中でチャイルドシートのカバーを外し、内部の構造が見えている状態です。チャイルドシートは、布のカバーの下に、クッション材や本体のフレームが入っています。上から見て布の表面が汚れているように見えても、実際には汚れがカバーを通り抜けて、内側のクッション材まで届いていることがあります。

この状態でカバーの上からだけ拭いても、内側に残った汚れはそのままです。お子さまが座る場所ですから、においが残ってしまうと気になりますし、そのままにしておきたくないという方がほとんどだと思います。

そのため、今回はチャイルドシートを分解し、カバーを外した状態で内部まで清掃しました。車両のシートは分解していませんが、チャイルドシートについては分解して対応しています。

チャイルドシートの清掃は、基本の車内清掃とは別のオプションとしてお受けしています。お子さまを乗せている車で嘔吐があった場合、チャイルドシートにも汚れが及んでいることが多いため、車内清掃とあわせてご相談いただくことをおすすめしています。

清掃を終えたあとの状態

作業を終えたあとは、シート、フロア、フロアマット、チャイルドシートをご確認いただける状態にして、お引き渡ししました。

清掃の目的は、見た目をきれいにすることだけではなく、においのもとになっている汚れを取り除くことにあります。表面の汚れを落とし、布地の奥にしみ込んだ分を水と一緒に吸い出したうえで、消臭の作業をおこないました。

ここで正直にお伝えしておきたいのは、「これで完全ににおいが消えます」と言い切ることはできない、ということです。汚れがどこまでしみ込んでいたか、どのくらい時間が経っていたか、素材が何であったかによって、残り方は変わります。ただし、原因になっている場所を洗って汚れそのものを減らしていけば、においは軽くなっていきます。何も手をつけずに時間だけが過ぎていく状態と比べれば、大きな違いがあります。

また、洗浄に水を使うため、作業直後は布地に湿り気が残ります。そのまま閉め切らず、しばらく風を通していただくようにご案内しています。乾き切るまでの間だけ、においを少し感じることもありますが、これは水分が抜けるにつれて落ち着いていきます。

今回の料金の内訳

今回いただいた料金は、次のとおりです。

  • 車内全体清掃(軽自動車):25,000円(税込)
  • オプション チャイルドシート清掃:5,500円(税込)
  • 合計:30,500円(税込)

クルピカ24の車内全体清掃は、車の大きさで料金が決まります。軽自動車は25,000円(税込)、普通車は30,000円(税込)、大型車は35,000円(税込)です。今回のN-BOXは軽自動車ですので、基本料金は25,000円(税込)になります。

そこにチャイルドシート清掃を追加すると5,500円(税込)。合計で30,500円(税込)というのが、今回のケースの金額です。

オプションは、必要な場合にだけご案内しています。今回はチャイルドシートに汚れが及んでいたためお受けしましたが、車内清掃をご依頼いただいたら必ず追加になる、というものではありません。

なお、汚れの状態によっては、通常の料金とは別に費用が必要になる場合があります。たとえば吐いたものがそのまま残っている状態や、しみ込みが深く通常の清掃だけでは対応しきれない状態などです。こうした場合は、事前に状況を確認したうえでご案内します。金額が変わる場合は、作業に入る前に必ずご説明し、ご了承いただいてから進めます。無断で作業を追加することはありません。気になる点があれば、ご相談の段階でお知らせください。

ご自分で対処するときに気をつけたいこと

業者に依頼する前に、まずご自分で拭き取る方も多いと思います。応急処置としては正しい対応です。ただ、そのときに知っておいていただきたいことがいくつかあります。

まず、こすらないことです。汚れた部分を強くこすると、表面にあった汚れが布地の奥へ押し込まれてしまいます。押し当てて吸わせるように取るほうが、あとの清掃が楽になります。

次に、消臭スプレーだけで済ませないことです。スプレーは、においを一時的に感じにくくする助けにはなります。しかし、においのもとが布地の中に残っている状態では、時間が経てばまた出てきます。スプレーをかけたのににおいが戻る、という相談は少なくありませんが、その多くはこのパターンです。

もうひとつ、熱いお湯を大量に使わないことです。たんぱく質を含む汚れは、高い温度で固まってしまう性質があります。汚れを落とそうとして熱湯をかけると、かえって取れにくくなることがあります。

そして、車内を閉め切ったままにしないことです。湿ったまま密閉すると、においがこもるだけでなく、状態が悪くなる原因になります。すぐに清掃ができない場合でも、時々窓を開けて風を通しておくだけで、その後の状態は変わってきます。

早めに清掃したほうがいい理由

嘔吐の清掃は、時間が経つほど手間がかかるようになります。

その理由は単純で、時間の経過とともに汚れが乾き、繊維に固着していくからです。落ちてすぐの状態であれば、水分と一緒に吸い出せた汚れも、乾いてしまうと繊維にしっかりくっついてしまいます。そうなると、洗浄の回数を増やしたり、より深い範囲まで手を入れたりする必要が出てきます。作業の範囲が広がれば、費用も変わってくる可能性があります。

もうひとつ、においの問題があります。汚れが残ったまま日数が経つと、においは車内の内装全体に移っていきます。最初はシートの一か所だけだったにおいが、天井やドアの内張り、シートベルトなど、車の中のさまざまな場所に広がっていきます。そうなってから清掃をしても、においのもとが分散しているぶん、対応する範囲が増えていきます。

「一度拭いたから、しばらく様子を見よう」と考えて、におい戻りに気づいたころにご相談いただくケースもよくあります。もちろんその段階からでも対応はできますが、汚れてしまった直後にご相談いただいたほうが、結果的に費用も抑えやすくなります。迷っている段階でもかまいませんので、早めにお声がけいただければと思います。

ご自宅の駐車場での作業について

今回の作業は、お客様のご自宅の平面駐車場でおこないました。ドアを開けて作業するスペースが確保できる場所で、電気と水道もお借りできる環境でした。

クルピカ24は出張での車内清掃ですので、車をお預かりするのではなく、車が置いてある場所にお伺いして作業します。ご自宅の駐車場で対応できれば、どこかへ車を持ち込む手間がかかりません。作業中ずっとお立ち会いいただく必要があるかどうかは、駐車場の条件やご希望によって変わります。ご在宅でなくても対応できる場合がありますので、ご相談の際にお知らせいただければ調整いたします。

作業をおこなううえで確認させていただきたいのは、主に次の点です。車のまわりにドアを全開にできるスペースがあるかどうか。電気(コンセント)がお借りできるかどうか。そして水道が使えるかどうか。今回のようなご自宅の平面駐車場であれば、この条件がそろっていることが多く、作業がスムーズに進みます。

マンションの駐車場や月極駐車場、機械式の駐車場など、条件が異なる場合もあります。電気や水道が使えない場所でも対応できる場合がありますので、まずは駐車場の状況をお知らせいただければ、対応できるかどうかを確認してご案内します。香川県高松市および近隣のエリアからのご相談も、あわせてご相談ください。

よくいただくご質問

嘔吐のにおいは完全に取れますか?

においのもとになっている汚れを洗い出したうえで消臭までおこないますので、多くの場合は気にならない状態まで近づけることができます。ただし「完全に取れます」と言い切ることはできません。しみ込みの深さや経過した時間によって残り方は変わります。状態を確認したうえで、どこまで対応できそうかをお伝えするようにしています。

軽自動車でも対応してもらえますか?

対応しています。今回のN-BOXのように、軽自動車でのご依頼もいただいています。料金は車の大きさで決まり、軽自動車は25,000円(税込)です。

チャイルドシートだけの清掃もお願いできますか?

チャイルドシート清掃は、車内清掃に追加するオプションとしてご案内しています。チャイルドシートだけを単独でお受けできるかどうかは、地域や作業の条件によって変わりますので、いちど状況をお知らせください。

電気や水道がない場所でも作業できますか?

場所の条件によって変わります。対応できる場合もありますので、駐車場の状況をお知らせいただければ確認してご案内します。

クルピカ24は自社施工ですか?仲介サービスですか?

ご依頼の内容や地域に応じて、対応できる体制でご案内しています。どの案件でも、作業の内容や料金についてはご依頼前にご説明したうえで進めます。

保険は使えますか?

保険が使えるかどうかは、加入されている保険の内容によって変わるため、こちらで「使えます」と断定することはできません。また、手続きに必要な書類は保険会社によって異なります。見積書や領収書、作業前後の写真などが必要になることがありますので、まずは加入先の保険会社にご確認ください。そのうえでご相談いただければ、対応できる範囲でご案内します。なお、保険をお使いにならない場合も、通常のプランでそのまま対応できますので、その点はご心配なさらないでください。

その日のうちに来てもらえますか?

日程は、ご相談のタイミングと現地の状況によって変わります。お急ぎの場合はその旨をお伝えいただければ、対応できる日をお調べしてご案内します。

同じようなご相談をよくいただきます

車内での嘔吐は、体調をくずしたときや、車に酔ってしまったときなど、誰にでも起こりうることです。クルピカ24にも、嘔吐の清掃についてのご相談をいただくことがあります。

ご相談の内容は、車種によっても状況によっても変わります。軽自動車のように空間が小さい車では、においがこもりやすく感じられることがあります。一方でミニバンのように後席が広い車では、汚れが座席の下や3列目のほうまで広がっていることもあります。今回のようにチャイルドシートを使っている場合は、車のシートだけでなくチャイルドシート側の確認も必要になります。

同じ「嘔吐の清掃」でも、必要な作業はひとつではありません。表面の洗浄で対応できる場合もあれば、より深い範囲まで手を入れる必要がある場合もあります。だからこそ、まずは状況を教えていただくところから始めさせていただいています。

まとめ

今回は、香川県高松市でホンダ N-BOXの車内清掃を担当した事例をご紹介しました。

シート、フロア、フロアマット、内装まわりを清掃し、チャイルドシートについては分解したうえで内部まで清掃しています。料金は、軽自動車の車内全体清掃25,000円(税込)にチャイルドシート清掃5,500円(税込)を追加し、合計30,500円(税込)でした。

車内で嘔吐してしまったとき、ご自分でできる応急処置には限りがあります。表面を拭き取っても、布地の奥にしみ込んだ汚れは残り、時間が経つとにおいとして戻ってきます。そして時間が経つほど、汚れは繊維に固着し、においは車内全体へ広がっていきます。

「これくらいなら自分で何とかなるだろうか」と迷っている段階でも構いません。状況をお知らせいただければ、どのような作業が必要になりそうか、費用はどのくらいになりそうかをご案内します。香川県高松市および近隣エリアでのご相談も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

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同じ嘔吐のご相談でも、汚れの広がり方によって必要な作業は変わります。こちらは同じホンダ N-BOX系の車両で、お子様の嘔吐による汚れとにおいに対応した事例です。今回の記事とあわせて読むと、嘔吐清掃で実際にどこまで手を入れるのかがよりはっきりします。

車内の汚れは、嘔吐だけでなく飲み物や食べ物のこぼれから起こることもよくあります。こちらは同じ四国エリア・同じN-BOXで、飲み食べこぼしの汚れに対応した事例です。お子さまを乗せる機会が多い方は、こうしたケースの作業内容も知っておくと安心です。

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