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【沖縄県宜野湾市】ホンダ CR-Z 中古車のペットの毛と臭いの車内清掃|防カビコート

作業後のホンダ CR-Zの荷室。後ろのハッチを開けて外から撮ったところ。床に黒い格子模様のラバーマットが敷かれ、その奥に後席の背もたれの裏が見えている。背もたれの裏の黒いカーペット地に白い毛は乗っていない

中古車で買われたときから、ペットの毛とにおいが気になるというご相談でした

沖縄県宜野湾市から、中古で購入したお車のペットの毛とにおいをなんとかしたい、というご相談をいただきました。お車はホンダのCR-Zです。

気になっているのは、運転席まわり、床とマット、ドアの周り、そして車内全体のにおい。エアコンから出てくる空気のにおいについてもお話がありました。いずれも、納車されて乗り始めたときからずっと続いているとのことでした。

今回の作業は、車内基本清掃(普通車)30,000円(税込)に、防カビコート8,000円(税込)を付けて、合計38,000円(税込)です。マンション・アパートの駐車場に停めてあるお車で、そこへ伺ってそのまま作業しています。

前の持ち主の使い方は、買われた方には見えません

中古車のにおいや毛のご相談は、ご自分で汚されたものではありません。今回のお客様も、買われた時点ですでにその状態でした。

お問い合わせのときに、申し訳なさそうにお話しされる方がいらっしゃいます。ですが、前に乗っていた方がどう使っていたかは、買う側には見えません。試乗のあいだや、納車のときに車内を見た段階では分からなかった、というのが普通です。

中古車は、販売店で納車前に車内をきれいにしてお渡しするのが一般的です。ただ、そこで手が入るのはおおむね目に見える範囲です。座席や床の生地の奥に入り込んだ毛や、繊維に残ったにおいのもとは、表面を整えただけでは動きません。乗り始めて、窓を閉めて、エアコンを回して、しばらく走る。車内の空気がこもって初めて気づく、という順番になります。

作業前の荷室です

作業前のホンダ CR-Zの荷室。後ろのハッチを開けて外から撮ったところ。床も後席の背もたれの裏も黒い起毛のカーペット地で、床の全面に白い毛が散らばっている。床の奥に、TOP TETHERと書かれた黒い樹脂のカバーが左右に1つずつ付いている

後ろのハッチを開けて、外から荷室を撮ったものです。

床も、後席の背もたれの裏側も、黒い起毛のカーペット地です。その床の全面に、白い毛が散らばっています。手前の縁から奥の立ち上がりまで、向きをそろえずに乗っていました。

近くで見ると、1センチに満たない短い毛が大半です。そこに数センチまで伸びたものと、何本かが絡まって小さな束になったものが混じっています。多いのは短いほうで、少し離れて見ると粉を振ったように見えます。

背もたれの裏側にも、同じ白い毛が付いていました。床ほどの数ではありませんが、上のグレーの部分にも、下の黒いカーペット地にも乗っています。床の奥、後席の背もたれの根元にある一段高いところに、左右1つずつ黒い樹脂のカバーが見えています。これはチャイルドシートを固定する金具の蓋で、TOP TETHERと書かれています。

作業前の運転席まわりと、助手席の足元です

作業前のホンダ CR-Zの運転席まわり。ホンダのエンブレムの付いたステアリング、シルバーのシフトレバーとオートマのセレクターが写り、手前に運転席の座面が大きく入っている。座面の中央はグレーの市松模様の織り、左右は濃いグレーの起毛の切り替え

助手席側から運転席のほうを撮ったものです。ホンダのエンブレムが入ったステアリング、シルバーのシフトレバーとオートマのセレクターが見えています。シートは、中央がグレーの市松模様の織り、左右が濃いグレーの起毛という切り替えです。

作業前のホンダ CR-Zの助手席の足元。黒いフロアマットにCR-Zの銀色のロゴプレートが付いている。左にシルバーの樹脂のセンターコンソールとシフトレバー、サイドブレーキ、右に助手席の座面が写り、ダッシュボードから黒いケーブルが垂れている

こちらは助手席の足元です。黒いフロアマットに、CR-Zの銀色のロゴプレートが付いています。

左にシルバーの樹脂のセンターコンソール、シフトレバー、サイドブレーキ。右が助手席の座面です。ダッシュボードのあたりから黒いケーブルが1本垂れています。

毛が固まって出ていたのは荷室でした

毛が固まって出ていたのは、荷室でした。

助手席の足元のマットに近づいて見ると、乗っていたのは細かい砂とほこりの粒です。日が当たると白い点に見えるもので、毛ではありません。マット全体の毛足も寝ていて、ロゴプレートの表面もくすんでいました。運転席の座面も同じように見ましたが、荷室のような毛は乗っていません。

ただ、だからといって荷室だけ手をかければ済む、ということにはなりません。荷室で舞った毛は、ハッチを開け閉めするたびに車内の空気に乗ります。シートの隙間や足元のマットの根元は、そうやって入ったものが溜まりやすい場所です。今回も荷室で止めず、運転席・助手席・足元・ドアの内張りまでひととおり通しています。

起毛のカーペットは、毛をつかんで離しません

ペットの毛のご相談で、いちばん多くうかがうのが「掃除機をかけたのに減らない」というお話です。ご自分で何度もかけたうえでご連絡くださる方が大半です。

起毛のカーペットは、細い繊維が立った状態で植わっています。その隙間に毛が入ると、繊維に横から挟まれて、立てた向きのまま止まります。掃除機の風は繊維の上を通っていきますので、寝ている毛は吸えても、根元で挟まれている毛はそのまま残ります。

もう一つが静電気です。乾いた毛は帯電して、カーペットの繊維に張り付きます。ノズルを当てても動かず、指で触ると向きを変えるだけ、という状態になります。荷室のように毛が全面に及んでいる場合は、吸う力を上げるより先に、毛を繊維から浮かせる工程が要ります。

今回行ったのは、車内基本清掃と防カビコートの2つです

車内基本清掃は、天井以外が対象です。シート、フロア、マット、内装の部分を洗浄し、消臭まで行います。

はじめにバキュームで表面のものを吸います。荷室の毛は、この段階で目に見えて減ります。ただ、先ほどの繊維に挟まれた分と、静電気で張り付いた分はここでは取りきれません。

そのあとにリンサークリーナーを使います。リンサークリーナーは、汚れに合わせた溶剤をシートにかけて浮かせた後に、水と一緒に水分ごと吸い上げる機械です。バキュームで表面のものを吸ったあとに、この機械でシート内部に浸透した汚れを洗い・吸い出していきます。

溶剤が入ると、繊維がいったん緩みます。挟まれていた毛も、張り付いていた毛も、そこで浮きます。浮いたところを水ごと吸い上げるので、掃除機では動かなかった分に手が届きます。においのもとについても同じで、表面を拭くのではなく、生地の中に入った分を洗って吸い出すという形になります。

フロアマットは外して洗います。その下のフロアカーペットは剥がさず、上からリンサークリーナーをかけていきます。

どこまでリンサークリーナーを使うかは、その日の担当が決めます。今回でいえば、荷室の床と背もたれの裏が、いちばん手数をかけた側です。

作業を終えたあとの荷室です

作業後のホンダ CR-Zの荷室。後ろのハッチを開けて外から撮ったところ。床に黒い格子模様のラバーマットが敷かれ、その奥に後席の背もたれの裏が見えている。背もたれの裏の黒いカーペット地に白い毛は乗っていない

同じ荷室を、同じ向きから撮ったものです。

はじめにお断りしておきますと、床に黒い格子模様のラバーマットが敷かれています。1枚目のときは敷かれていませんでしたので、床のカーペットは今この下にあります。床の面そのものを1枚目と見比べていただくことはできません。

見比べていただけるのは、その奥です。後席の背もたれの裏は、どちらの写真にも同じ角度で写っていて、マットの影響を受けません。1枚目ではグレーの部分にも下の黒いカーペット地にも白い毛が乗っていましたが、こちらでは乗っていません。

床のほうは、バキュームとリンサークリーナーを通しています。

作業を終えたあとの助手席の足元と、運転席まわりです

作業後のホンダ CR-Zの助手席の足元。助手席のドアを開けて外から撮ったところ。黒いフロアマットにCR-Zの銀色のロゴプレートが付き、マットの毛足がそろっている。左に白いサイドシル、右上にシフトレバーとオートマのセレクター、右下に助手席の座面が写っている

助手席のドアを開けて、外から足元を撮ったものです。先ほどの足元の写真も同じ助手席側からですが、カメラの高さと振り方が違います。同じ範囲を並べたものではありません。

写っているのは同じ助手席のマットです。先ほど乗っていた砂とほこりの粒は乗っていません。なお、この2枚は撮った条件が違います。作業前は車内の日陰、こちらはドアを開けた明るい場所ですので、生地の見え方は写真の明るさにも左右されます。

作業後のホンダ CR-Zの運転席まわり。運転席のドアを開けて外から撮ったところ。上にホンダのエンブレムの付いたステアリング、左にシフトレバーとオートマのセレクター、手前に運転席の座面、右に黒いフロアマットが広く写っている

運転席のドアを開けて、外から撮ったものです。こちらも先ほどの運転席の写真とは向きが違い、同じ範囲を並べたものではありません。先ほどの1枚は助手席側から撮っていて、運転席の足元はほとんど入っていませんでした。

写っている座面は同じ運転席のもので、中央の市松模様の織りと、左右の濃いグレーの起毛という切り替えも同じです。織りの目が立ち、起毛の部分も毛並みの向きがそろっています。

右に広く入っているのが運転席の足元のマットで、こちらにもCR-Zのロゴプレートが付いています。前席のマットは左右とも同じ形で、同じプレートが付いています。

仕上げに防カビコートをしています

仕上げに、防カビ除菌成分配合のスプレーで車内全体をコーティングしました(防カビコート 8,000円)。

部位を限ってかけるものではありません。シートの面も、床もマットも、ドアの内張りも、まとめて車内全体にかけていきます。洗って吸い出したあとの、生地が整った状態でかけるという順番です。

防カビコートは、車内基本清掃に追加するオプションです。防カビコートだけのご依頼は承っておりません。

料金の内訳です

今回の内訳です。

内容 金額(税込)
車内基本清掃(普通車) 30,000円
防カビコート(オプション) 8,000円
合計 38,000円

クルピカ24は、出張費・交通費・高速代をすべて基本料金に含めています。別途かかるのは、コインパーキングで作業する場合の作業車の駐車代だけです。今回はお住まいの駐車場でしたので、それもかかっていません。

汚れの種類で金額が上がることもありません。ペットの毛でも、タバコのヤニでも、お車の区分で決まる金額です。

料金は作業に入る前に確定させてお伝えします。作業が始まってから金額が増えることはありません。お伝えしている基本プランとオプション以外の費用はいただきません。

電気と水道について

今回は、お客様の駐車場で電気と水道をお借りして作業しています。

沖縄県宜野湾市では、施工にあたって電源をお借りしています。30m以上の延長コードはこちらで持参しますので、お客様にご用意いただくものはありません。お車から30m以内にコンセントがあるかだけ、ご確認いただければ大丈夫です。日程のご相談のときにこちらからお尋ねします。

作業のあとの乾燥について

作業のあとは、リンサークリーナーで脱水してからお返ししています。それでも湿った状態でのお返しとなりますので、乾燥期間が1日から必要です。駐車中に少し窓を開けておける環境でしたら、風を通していただくと早く落ち着きます。

沖縄は湿度の高い日が続きます。閉め切ったままにしておくと、乾き切るまでに時間がかかりますので、可能であれば風の通る形にしておいてください。

お立ち会いについて

基本的には、作業の前後だけお立ち会いいただければ大丈夫です。作業のあいだ、ずっとそばにいていただく必要はありません。お立ち会いなしで、お車の鍵の受け渡しとお支払い方法だけ先に決めて作業する場合もあります。

お支払いは、現金のほか、クレジットカード・電子マネーがご利用いただけます。ただしご利用いただける決済手段は、担当する提携業者によって異なります。ご予約時にご確認ください。

中古車は、乗り始めてすぐのご相談がいちばん楽です

ペットの毛は、置かれたまま時間が経つほど、繊維の奥へ入っていきます。荷物を載せる、人が乗り降りする、そのたびに上から踏まれて、立った繊維の根元へ押し込まれるからです。表面に乗っているうちは浮かせやすく、押し込まれたあとは手数が増えます。

においも同じ方向に進みます。生地に入ったものは、温度と湿度が上がるたびに出てきます。沖縄のように車内の温度が上がる環境では、その回数が多くなります。気になる状態のまま乗り続けると、そこへご自身の生活のにおいが重なっていきます。

「買ったばかりで申し訳ない」とおっしゃる必要はありません。納車されてすぐのご相談が、いちばん手数の少ない状態です。

よくいただくご質問

Q. 中古で買った車のにおいでも見てもらえますか?
A. もちろんです。中古車を買われたあとのご相談は多くいただいています。前に乗っていた方の使い方は買う側には見えませんので、気づいた時点でご連絡いただければ大丈夫です。
Q. ペットの毛だと料金は高くなりますか?
A. 高くなりません。汚れの種類による追加はいただいておりません。お車の区分で決まります。今回のCR-Zは普通車の区分ですので、車内基本清掃は30,000円(税込)です。
Q. 自分で掃除機をかけても毛が減りません。何が違うんですか?
A. 起毛のカーペットは、立った繊維の隙間に毛を挟み込みます。掃除機の風は繊維の上を通りますので、挟まれた毛と静電気で張り付いた毛はそのまま残ります。溶剤で繊維を緩めて毛を浮かせてから、水ごと吸い上げる形にすると、そこに手が届きます。
Q. においは取れますか?
A. 完全に無臭になるとは申し上げません。生地に入った分をどこまで洗い出せるかは、お車の状態によって変わります。どこまで下げられそうかは、お車を確認したうえで着手前にお伝えします。
Q. 荷室だけ汚れているのですが、そこだけお願いできますか?
A. 車内基本清掃は天井以外が対象ですので、荷室だけで終わりにはしません。ほかの席と足元もひととおり通します。手数をかけるのはご相談いただいた場所が中心になりますが、範囲を狭めていただく必要はありません。
Q. 作業のあと、すぐ乗れますか?
A. 脱水してからお返ししていますが、湿り気が残ります。乾燥期間として1日はみておいてください。窓を少し開けておける駐車環境でしたら、風を通していただくと早く落ち着きます。

まとめ

沖縄県宜野湾市のホンダ CR-Zで、中古車として購入された時点から続いていたペットの毛とにおいのご相談に伺いました。

荷室の床と後席の背もたれの裏に、白い毛が全面に散らばっている状態でした。バキュームで表面を吸ったあと、リンサークリーナーで繊維の奥に入った分を洗って吸い出し、仕上げに防カビ除菌成分配合のスプレーで車内全体をコーティングしています。金額は車内基本清掃(普通車)30,000円と防カビコート8,000円で、合計38,000円(税込)です。

前に乗っていた方の使い方は、買われた方には選べません。乗り始めてから気づいたのであれば、その時点でご相談いただければ十分です。お住まいの駐車場まで伺いますので、お車を動かしていただく必要もありません。

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