千葉県松戸市で、介護事業所の車両として使用されている日産セレナの車内清掃をご依頼いただいた事例です。今回は排泄物由来の尿汚れと臭いが気になるとのことで、シートまわりだけでなくフロアやレール周辺、荷室側まで含めて状態を確認しました。
付着から1週間以上が経過していたため、見た目の汚れだけでなく臭いが残りやすい状態でした。こうしたケースでは、表面だけを整えるのではなく、汚れが広がった範囲を丁寧に見ながら進めることが大切です。
日産セレナは室内空間が広く、2列目以降の足元や荷室側まで人の動きが多い車両です。そのため、汚れが発生した位置だけでなく、乗り降りやマットの移動で周辺に広がっていないかも確認しながら作業範囲を見ています。
清掃前の状態確認
まずはシート、足元、レールまわり、荷室側の状態を順番に確認しました。介護車両は乗り降りの回数も多く、日常使用による汚れが重なりやすいため、今回のように臭いの原因が一箇所に見えていても、周辺まで含めて確認する必要があります。
今回の車両では、フロアマットの上だけでなく、その下やシートレール周辺にも汚れが溜まっていました。尿汚れは時間が経つほど臭いが強くなりやすく、湿気や気温の影響で再び気になってくることもあるため、見える範囲だけで判断しないことが重要です。
写真では、足元のマット、座席下のレール、後部の床面に使用汚れが重なっている様子が確認できます。排泄物由来の汚れは色や跡がはっきり残らない場合もありますが、布地やマットの繊維、レールまわりの隙間に臭いの原因が残りやすいため、清掃前の段階で周辺を広めに見る必要があります。








清掃内容
清掃では、フロアマットを取り外し、下地の状態も見ながら、汚れや臭いが残りやすい箇所を一つずつ整えました。レールの隙間や座席下は汚れが残りやすいため、見落としがないよう順番に作業を進めています。
また、介護車両では乗車位置が固定されることも多く、同じ場所に臭いが残りやすい傾向があります。そのため今回も、座面や足元だけでなく、周囲のフロア全体の汚れを確認しながら清掃しました。
作業者からは、マットを全て外して清掃したという記録が残っています。マットを付けたままでは下側の汚れや湿気を確認しにくいため、取り外した状態で床面との接触部分を見ながら、フロア清掃と内装拭き取りを進めています。
オゾン消臭については、現地で必要性を見ながら判断したいというご相談をいただいていました。臭いの感じ方や残り方は車両の状態によって変わるため、表面清掃後の状態確認がとても大切です。
なお、記事内では写真と依頼内容から確認できる範囲を中心に記録しています。強い臭いの相談がある場合でも、清掃後の変化は車両の素材や浸透範囲によって異なるため、断定的な表現は避け、確認できる状態に沿って記載しています。

清掃後の状態
清掃後は、シートまわりや足元、荷室側まで全体の印象が整い、見た目にも落ち着いた状態になりました。フロアマットを外して作業したことで、通常は見えにくい部分まで確認しやすくなり、より丁寧に仕上げることができています。
尿汚れの清掃では、完全に乾いた後の印象も大切です。そのため、作業直後だけでなく、乾燥後の臭い残りを意識した清掃を行うことで、日常使用に戻したときの不快感を抑えやすくなります。
写真上では、清掃前に比べてフロアや座席まわりの乱れが目立ちにくくなり、車内を使用しやすい状態に近づいていることが確認できます。荷室側や後部床面も全体の見た目が整っており、介護車両として再び使う前に確認しやすい状態になっています。





早めの清掃・定期清掃の重要性
尿汚れや排泄物由来の臭いは、付着してすぐの段階で対応できるほど、汚れの広がりや臭い残りを抑えやすくなります。時間が経つと、素材の奥や周辺部に影響が広がりやすく、作業範囲が大きくなることもあります。
また、介護車両や送迎車のように使用頻度が高い車両では、今回のようなスポット清掃だけでなく、定期的な室内清掃を取り入れることで、衛生面と快適性の両立につながります。
特に複数の方が利用する車両では、気になる汚れが発生したときだけでなく、フロアマットの下や座席下を定期的に確認することも大切です。臭いが強くなってからでは作業範囲が広がることがあるため、早めに状態を把握しておくと、車内全体を整えやすくなります。
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まとめ
今回は、千葉県松戸市で介護事業所のセレナに発生した尿汚れと臭いへ対応した車内清掃事例をご紹介しました。シートやフロア、レール周辺、荷室側まで確認しながら進めることで、見た目だけでなく使用時の不快感にも配慮した仕上がりを目指しています。
介護車両や送迎車で気になる汚れや臭いがある場合は、早めに状態を確認し、必要な範囲を見極めながら対応することが大切です。
尿汚れは時間が経過すると臭いが残りやすく、マットの下やレール周辺など見えにくい場所にも影響が出ることがあります。クルピカ24では、写真やご相談内容で確認できる状態に合わせ、車内全体を見ながら清掃を進めています。