大阪市西区で、ムーヴの運転席・助手席を中心に車内清掃を行いました
大阪府大阪市西区にお住まいのお客様から、ダイハツ ムーヴの車内清掃をご依頼いただきました。ご相談の内容は、車内で嘔吐があり、運転席と助手席のまわりを中心に汚れとにおいが残っている、というものです。ご本人・ご家族によるもので、体調を崩されたときのことだとうかがっています。
こうしたご相談は、決してめずらしいものではありません。むしろ車内清掃のご依頼のなかでは多いほうです。ただ、ご本人にとっては「人に見せるのが気まずい」「どこまで頼んでいいのか分からない」と感じやすい内容でもあります。今回のご依頼も、まずはお電話とお写真で状況をうかがうところから始まりました。
作業は出張で行いました。お車のある月極駐車場までうかがい、その場で清掃しています。お客様にお車をどこかへ運んでいただく必要はありませんでした。
拝見したときの状態
現地でお車を拝見したところ、運転席と助手席の布シートに、白っぽいものが広い範囲に残っていました。座面の全体に広がっているだけでなく、座面の両サイドにある縦畝のマチの部分にも点々と付いていて、シートベルトのバックルのまわりまで、範囲としては思っていたよりも広めでした。
白っぽいものが何であるかは、見ただけで断定できるものではありません。乾いた汚れが残っているのか、拭き取ったときのティッシュや布の繊維が絡んでいるのか、その両方が混ざっているのか、いずれの可能性もあります。私たちは「これはこういう汚れです」と決めつけずに、布地の目に入り込んでいるものを、繊維を傷めない範囲でどこまで取り出せるかという見方で作業を組み立てます。

こちらは施工前、シートに寄って撮影したものです。運転席と助手席の座面全体とサイドのマチ、そしてシートベルトのバックルのまわりまで、白っぽいものが点在している状態でした。
同じ2席を、少し引いて撮影したものが次の写真です。

引きで見ると、シートベルトのバックルのあたりや、足元のフロアマットまで作業の範囲に入ることが分かります。嘔吐のご相談では、シートだけを見て終わりにすると取りこぼしが出ます。座っている人の体から流れ落ちる向きを考えると、シートの座面 → シートの隙間 → シートベルトのバックルまわり → 足元のマット、という順で下へ下へと広がっていくためです。実際、シートはきれいになったのに車内のにおいが残る、というご相談をいただいたときは、足元やシートの隙間に残っていることが少なくありません。
月極駐車場で、電気も水道も使えない現場でした
今回の作業場所は月極駐車場の平面区画です。電源のコンセントはなく、水道も使えません。この条件でご相談をいただくことはとても多く、そのうえで先にはっきりお伝えできることがあります。電気も水道もお借りできない駐車場でも、車内清掃はそのまま行えます。
クルピカ24は出張専門で車内清掃を行っており、水も電気も自分たちで持ち込む前提で車両を仕立てています。今回も、駐車場の設備は何もお借りしていません。お客様に延長コードを出していただいたり、近くで水をお借りしたりということもありませんでした。
そのうえで、条件を添えてお伝えしておきたいこともあります。作業には、お車のドアを開けた状態で人が動ける程度の広さが必要です。目安として、隣の区画との間や車の前後に、人ひとりが屈んで作業できるすき間があれば問題ありません。区画がかなり狭い立体駐車場や、機械式で車を降ろしたまま置いておけない駐車場の場合は、近くのコインパーキングなど別の場所に一時的に移動していただくご相談をすることがあります。ご予約のときに駐車場の様子をお知らせいただければ、その時点で判断してお伝えします。
料金は作業に入る前に確定させてお伝えしました
今回のご依頼は、車内清掃(軽自動車)の25,000円(税込)のみです。オプションは付けていません。合計も25,000円(税込)です。
クルピカ24では、料金は作業に入る前に確定させてお伝えしています。順番としては、【ご相談 → 状態を確認して金額を確定 → ご了承 → 作業】という流れです。作業が始まってから金額が増えることはありませんし、お伝えしている基本プランとオプション以外の費用をいただくこともありません。「開けてみないと分かりません」とだけ言って作業に入り、終わってから請求額が変わる、ということはしていません。
一方で、お写真やお電話でうかがった内容だけで最終的な金額を確定することもしていません。写真では汚れの範囲や染み込みの深さまでは分からないためです。現地でお車を拝見し、どこまで作業するかをその場で決めて、金額を確定してからご了承をいただき、それから手を動かします。今回もその順番でした。拝見した結果、基本の車内清掃の範囲で対応できると判断し、オプションのご提案はしていません。
料金は車両の区分で決まります。ムーヴは軽自動車ですので、25,000円(税込)です。
| 車両区分 | 料金(税込) |
|---|---|
| 軽自動車 | 25,000円 |
| 普通車 | 30,000円 |
| 大型車 | 35,000円 |
今回のご依頼の内訳は次のとおりです。
| 項目 | 内容 | 金額(税込) |
|---|---|---|
| 車内清掃(軽自動車) | ダイハツ ムーヴ / 運転席・助手席を中心に車内を清掃 | 25,000円 |
| オプション | なし | 0円 |
| 合計 | 25,000円 |
なお、大型車はミニバン・大型SUV・ワンボックス・4tトラックまでが対象です。ご自身の車がどの区分か分からない場合は、車種名をお知らせいただければこちらで判断してお伝えします。
実際に行った作業
作業の順番としては、乾いた状態で取れるものを先に取り、そのあとで洗浄液を使って布地の奥に入り込んでいるものを取り出していく、という流れになります。いきなり水分を入れてしまうと、乾いて浮いていたものまで布地の奥へ押し込むことになるためです。
シートは、専用の機械で洗浄液ごと汚れを吸い出す方法で洗いました。布地に洗浄液を入れて汚れを浮かせ、そのまま吸い上げます。ぞうきんで表面を拭くのとは違い、布の内側に入り込んだものごと外へ出していく作業です。運転席・助手席が中心のご依頼でしたが、シートの隙間やシートベルトのバックルまわり、足元のフロアマットもあわせて作業しています。
車内清掃で気をつけているのは、水分を残さないことです。特に今回のように電気も水道もない屋外の駐車場では、洗って終わりにすると、乾ききらない水分が残って別のにおいの原因になります。吸い上げの工程に時間をかけ、シートを手で触って湿り気の残り方を確かめながら進めました。

先ほどの寄りの写真と、ほぼ同じ構図で施工後に撮影したものです。施工前に広い範囲で見えていた白っぽいものは、施工後の写真では見当たらなくなり、布地の織り目がそのまま見える状態になりました。
においについて、正直にお伝えできること
嘔吐のご相談で、いちばん多いご質問が「においは取れますか」です。においの残り方は車内の状態で変わりますので、どういう条件だと結果が出やすいのかをお伝えします。
結果が出やすいのは、次のような条件のときです。
- 汚れがシートの表面と、布地の浅い層にとどまっている
- 汚れてから日が浅く、乾いてから長期間が経っていない
- シートの下地(クッション材)や、シートの下のフロアまで染み込んでいない
- 夏場に締め切った車内で放置した期間がない
反対に、時間が経ってクッション材の奥まで染み込んでいる場合や、シートの縫い目からフロアの下へ落ちてしまっている場合は、表面を洗っただけではにおいが戻ってくることがあります。においは、においのもとが残っている限り、温度と湿度が上がるとまた立ち上がってくるためです。真夏に車を締め切って数時間置いたあと、乗り込んだ瞬間に気づく、という形で出てきます。
このように染み込みが深いと判断した場合は、シートを取り外して下まで作業する方法(シート脱着 11,000円・税込/脚)や、仕上げにオゾン消臭(12,000円・税込)を加える方法をご提案することがあります。今回はシートの奥やフロアまで及んでいるとは判断しなかったため、これらのご提案はしていません。必要のないオプションを積み上げることはしません。
もうひとつ、におい対策として効果が出やすいのは、清掃のあとにしっかり乾かすことです。作業当日にお伝えしているのは、翌日以降に晴れた日があれば、駐車中に窓を少し開けて空気を通していただく、というお願いです。手間としてはわずかですが、洗浄したあとの車内は、風が通るかどうかで落ち着き方が変わります。
早めにご相談いただいたほうがいい理由
嘔吐の汚れは、時間が経つほど落としにくくなります。理由は単純で、水分が抜けるにつれて、汚れが布地の繊維に固く残り、さらに下のクッション材へ移っていくためです。乾いてしまってから何日も経つと、表面だけを洗っても、下の層に残ったものがそのまま残ります。
とはいえ、「もう何日も経ってしまったから手遅れですか」と聞かれれば、そうではありません。時間が経っていても、シートを洗うことで見た目は大きく変わりますし、においも軽くなることが多いです。ただ、日が浅いときと比べると、どこまで戻せるかの幅が広くなる、というのが正確なところです。ですので、気づいた時点でご相談いただくのがいちばんです。
その場で応急的にできることとしては、乾いた布やペーパーで水分を吸い取っておくことが挙げられます。こするとかえって布地の奥へ広がりますので、上から押さえて吸わせるようにしてください。市販の消臭スプレーを大量にかけるのは、水分を足すことになり、あとの作業を難しくすることがあります。
大阪市西区とその周辺へうかがっています
大阪市西区は、九条・本町・堀江・南堀江・京町堀といったエリアを含む地域です。マンションや月極の平面駐車場が多く、今回のように「駐車場に設備は何もないけれど、その場で作業してほしい」というご依頼が中心になります。車を預けに行く時間が取れない方でも、駐車場に停めたままで済みますので、お仕事の合間にご依頼いただくことも可能です。
西区のほか、大阪市内の各区、大阪府内へも出張しています。ご予約の際は、地域・車種・気になっている汚れの内容をお知らせください。お写真があれば、当日の作業のイメージがつかみやすくなります。
よくあるご質問
Q. 嘔吐の汚れは、時間が経っていても落ちますか?
A. 時間が経っていても、シートを洗うことで見た目は大きく変わることがほとんどです。ただ、乾いてから日数が経つほど、汚れは布地の奥やクッション材へ移っていきますので、表面を洗うだけでは届かない部分が出てきます。どこまで戻せるかは実際に拝見して判断し、作業前にお伝えします。
Q. においは取れますか?
A. 汚れがシートの浅い層にとどまっていて、汚れてからの日数が浅いほど、結果は出やすくなります。反対に、クッション材の奥やシート下のフロアまで染み込んでいる場合は、暑い日に車を締め切ったあとなどに、においが戻ってくることがあります。状態を拝見したうえで、どのくらいまで見込めそうかをご相談させてください。
Q. 電気も水道もない月極駐車場ですが、作業できますか?
A. できます。クルピカ24は出張専門で、水も電気も自分たちで持ち込んで作業します。駐車場の設備をお借りする必要はありません。今回の大阪市西区の事例も、電気・水道が使えない平面の月極駐車場での作業です。ドアを開けて人が動ける程度の広さがあれば問題ありません。
Q. 車をどこかへ持ち込む必要はありますか?
A. ありません。お車が停まっている場所までうかがい、その場で清掃します。作業が終わればそのままお使いいただけます。区画がかなり狭い場合や機械式の駐車場の場合のみ、近くのコインパーキングへ移動していただくご相談をすることがあります。
Q. 料金は当日に増えることがありますか?
A. ありません。料金は作業に入る前に確定させてお伝えします。作業が始まってから金額が増えることはなく、お伝えしている基本プランとオプション以外の費用はいただきません。手順としては、現地で状態を確認したうえで金額を確定し、ご了承をいただいてから作業に入ります。
Q. ムーヴは軽自動車と普通車のどちらの料金になりますか?
A. 軽自動車です。車内清掃(軽自動車)は25,000円(税込)で、今回の事例もこの料金のみ、オプションなしで対応しています。普通車は30,000円(税込)、ミニバンや大型SUVなどの大型車は35,000円(税込)です。車種名をお知らせいただければ、どの区分になるかこちらでお伝えします。
Q. 作業中は立ち会いが必要ですか?
A. 作業中ずっと立ち会っていただく必要はありません。ただ、作業を始めるときに一度ご一緒いただけると、汚れの範囲やどこまで作業するかをその場で確認できますので、行き違いが起こりにくくなります。ご都合がつかない場合は、事前に状況をお知らせいただければ対応します。
最後に
車内での嘔吐は、誰にでも起こります。お子さんの体調不良でも、ご自身の体調不良でも、起きてしまったことは変わりません。気まずさから連絡をためらっているうちに日が経ってしまう、というのがいちばんもったいないパターンです。
今回の大阪市西区のムーヴは、車内清掃(軽自動車)25,000円(税込)のみ、オプションなしで対応しました。作業場所は電気も水道もない月極駐車場です。同じような状況でお困りでしたら、まずは状態をお知らせください。作業前に金額を確定してお伝えしますので、そのうえでご判断いただけます。
大阪市西区への出張対応や、料金・当日の流れをまとめたページもご用意しています。エリアの対応範囲やご依頼前に確認しておきたい点は、こちらからご覧ください。
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同じ大阪市内で、嘔吐が座面から足元まで回り込んでいたケースの記録です。
汚れがどこまで届いていたか、どの範囲まで手を入れたかを写真つきで追えます。
同じダイハツ ムーヴで嘔吐に対応したときの記録です。
軽自動車は前席と後席の距離が近く、汚れの広がり方に共通点があるため、作業範囲の目安になります。