石川県小松市にて、アウトランダーPHEVの車内クリーニングをご依頼いただきました。
今回のお問い合わせは、「運転席で嘔吐してしまい、拭き取りはしたものの臭いが気になる」という内容でした。
嘔吐から3日ほど経過しており、お客様ご自身である程度の清掃はされていましたが、シート周辺や床部分には汚れ跡が残っている状態でした。
車内の嘔吐は、見えている汚れだけを拭き取っても、臭い成分や汚れがカーペット内部やシート下に残ってしまうケースが多くあります。
特に今回のような運転席周辺は、シートレール・配線周辺・カーペットの継ぎ目など細かな隙間が多いため、臭いが残りやすい箇所になります。
■施工前の状態
施工前の状態を確認すると、運転席足元のカーペット部分に汚れ跡が確認できました。
表面上はある程度拭き取られていましたが、シートレール周辺や繊維の奥に汚れが残っている状態でした。
また、車内全体にも嘔吐由来の臭いが広がっており、中程度の臭い残りが確認できました。
嘔吐汚れは、水分だけではなく胃液や食べ物成分、酸性成分などが含まれているため、時間が経過すると臭いが繊維内部に残りやすくなります。
さらに、気温が高い時期や車内が密閉状態になると、臭い戻りが発生するケースもあります。
そのため、単純な拭き掃除だけではなく、内部洗浄まで行うことが重要になります。




■今回実施した作業内容
今回は以下の内容で作業を実施しております。
・車内全体清掃
・リンサー洗浄
・スチーム洗浄
・防カビコート施工
まずは車内全体の確認とバキューム作業を行い、細かなゴミや汚れを除去しました。
その後、嘔吐があった運転席周辺を中心に、スチームを使用して洗浄を実施しております。
スチーム洗浄は、高温の蒸気を使用することで、通常の拭き掃除では届かない細かな隙間や繊維内部までアプローチできるのが特徴です。
特にシートレール周辺やカーペットの継ぎ目部分は、汚れや臭い成分が残りやすいため、重点的に施工を行いました。
今回のアウトランダーPHEVは、内装素材や質感が高級仕様となっているため、素材を傷めないよう状態を確認しながら慎重に作業しております。

■リンサー洗浄について
スチーム施工後は、リンサーを使用して内部洗浄を実施しました。
リンサー洗浄は、水分と専用洗浄液を使用して汚れを浮かせ、そのまま吸引回収を行う施工方法です。
見た目では分かりにくい臭い成分や、繊維内部に入り込んだ汚れを回収できるため、嘔吐クリーニングでは非常に重要な工程になります。
特に今回のように「拭き取りのみ」で数日経過しているケースでは、表面上は綺麗に見えても内部に汚れが残っていることがあります。
クルピカ24では、汚れの状態や臭いレベルを確認しながら、必要に応じてリンサー施工を組み合わせております。

■防カビコートについて
今回は防カビコート施工も実施しております。
嘔吐や飲みこぼしなど、水分を含む汚れは、清掃後も湿気が残りやすいケースがあります。
特にフロアカーペット部分やシート下などは、空気がこもりやすく、環境によっては臭い戻りにつながる場合があります。
そのため、施工後は状態を確認しながら、防カビコートを実施しております。
■施工後の状態
施工後は、運転席周辺に残っていた汚れ跡は目立たない状態まで改善しました。
また、気になっていた臭いについても確認できない状態となりました。
シートレール周辺やカーペット部分も含め、細かな箇所まで洗浄を行っております。
アウトランダーPHEVのようなSUV車は車内空間が広く、一見すると臭いがこもりにくいように感じますが、実際にはカーペット内部やシート下に臭い成分が残るケースがあります。
そのため、表面だけではなく内部まで確認しながら施工することが重要になります。



■車内の嘔吐で多いご相談
クルピカ24では、以下のようなご相談を多くいただいております。
・お子様の車酔いによる嘔吐
・飲酒後の嘔吐
・体調不良による嘔吐
・後部座席での嘔吐
・シート内部まで染み込んだケース
・臭いだけ残っているケース
特に「自分で掃除したけど臭いだけ取れない」というお問い合わせは非常に多くあります。
嘔吐は時間が経過するほど臭いが残りやすくなるため、早めの対応がおすすめです。
クルピカ24では、車種や汚れ状況を確認しながら、車内全体を清掃しております。
石川県小松市周辺で、車内の嘔吐・臭い・汚れなどでお困りの場合は、クルピカ24までお気軽にご相談ください。