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エアコンの風が臭うときに絶対やってはいけないNG対処|悪化させる行動と正しい考え方

カーエアコンのイメージ写真

車のエアコンをつけた瞬間に出てくる嫌な臭い。走行中も風が当たるたびにむわっと鼻につき、気分が悪くなる。そんなとき、多くの人が焦って自己流の対処をしてしまうのですが、中には臭いを一気に悪化させる行動がいくつもあります。クルピカ24には、対処したつもりが逆効果になってしまい、以前より強いカビ臭が出るようになったという相談が後を絶ちません。特に市販スプレーの誤用、芳香剤の重ね使い、送風モードの勘違いなどは、症状を根本から悪化させる原因になります。カーエアコンの内部は家庭用エアコンとは構造が異なり、湿気の残りやすさ、埃の溜まりやすさが全く違います。そのため、正しい知識がないまま対処すると、内部のカビが増殖し、においが強烈化してしまうのです。本記事では、エアコンの風が臭うときに絶対避けるべきNG行動と、その裏で起きているメカニズムをわかりやすく解説します。

やってはいけない自己流対処

芳香剤で臭いをごまかすとカビ臭と混ざり逆に不快になる

エアコン臭が気になると、つい芳香剤を多めに置いたり、強い香りのスプレーでごまかそうとする人が多くいます。しかしこれは最悪の対処です。カビ臭は湿り気のある独特の酸っぱい臭いで、芳香剤の甘い香りと混ざると、より複雑で不快なにおいに変化します。特に芳香剤が揮発する夏場は臭いが混ざりやすく、車内全体が強烈なにおいに包まれることもあります。さらに、香りでごまかされている間にエバポレーター内部のカビが増殖し、症状が進行してしまう点も危険です。クルピカ24の現場でも芳香剤の使用後に悪化したケースは非常に多く、根本改善には逆効果といえます。

市販スプレーの多用で内部が湿り、カビが増殖する

カー用品店で売られているエアコンスプレーは手軽ですが、誤用するとカビの繁殖を逆に助長します。スプレーは一時的に香りや除菌効果を感じられますが、エバポレーターまで十分に届かないため、臭いの核はそのままです。さらに、スプレーの水分が内部に残り、乾ききらないままエアコンを停止すると、湿気がカビを一気に増やします。クルピカ24の現場では、スプレー使用後に排水口から茶色い水が出てくる車もあり、内部の汚れを湿気が再活性化させているのが分かります。スプレーの連続使用は臭い悪化の最も多い原因のひとつです。

誤った運転方法が臭いを悪化させる

外気導入を多用して外の湿気を内部へ引き込んでしまう

エアコン臭が気になると、外気導入に切り替える人が多いですが、これは状況によっては悪化の原因になります。雨の日や湿気の多い季節に外気導入を使うと、湿った空気がエバポレーター内部へ入り込み、乾燥しきらないままカビの繁殖環境を整えてしまいます。特に通勤で短距離移動が多い人は、内部が乾く時間がないため、湿気を蓄積させ続けることになります。外気導入=換気と思われがちですが、湿度の高い外気はエアコン臭の敵となるため、状況によって使い分ける必要があります。

エアコン停止直前まで冷房を使い続ける

冷房を切った直後、エバポレーターには水滴が大量に残ります。冷房のままエンジンを切ると内部が完全に濡れた状態なので、そこに埃や菌が付着し、カビの繁殖が進みます。本来は、停止の数分前に送風モードへ切り替えて内部を乾かすのが理想ですが、これを知らずに冷房のまま駐車する人がほとんどです。クルピカ24の現場でも、短距離移動+停止直前まで冷房の組み合わせが最もカビ増殖しやすいと判断されています。悪い習慣が積み重なることで、臭いの強さが徐々に増していきます。

絶対に避けたい危険な対処

自分でエアコン内部に水を流す行為(故障リスクが高い)

ネットの情報を真に受けて、エアコン内部に水を大量に流し込もうとする人がいますが、これは非常に危険です。カーエアコンは家庭用と構造が違い、電装部品が多く配置されているため、水をかけるとショートや故障の原因になります。エバポレーターに届かない位置へ水が入り込むと、配線トラブルを引き起こす可能性もあります。クルピカ24では、自分で洗浄しようとして内部が壊れ、最終的にディーラー修理で高額費用がかかったケースを何度も見てきました。内部洗浄は専用工具と知識が必須であり、自己流での水洗いは絶対に避けるべき行為です。

配管クリーナーや強アルカリ剤の使用(素材破損の危険)

家庭用の強アルカリ洗剤や配管クリーナーをカーエアコン内部に使うのも非常に危険です。エバポレーターのフィンはアルミ素材でできていることが多く、強いアルカリ剤に触れると腐食が進み、冷却効率が低下します。ひどい場合は穴が開き冷媒漏れを起こすこともあります。臭いを取りたい一心で強力な洗剤を使ってしまう人がいますが、カーエアコンは繊細な構造で設計されており、素材を傷めない洗浄方法が絶対条件です。プロがケミカルを使い分ける理由も、素材のダメージリスクを避けるためです。

まとめ

エアコンの風が臭うとき、芳香剤の多用や市販スプレーの連続使用など自己流の対処は、臭いを悪化させる原因になります。また、外気導入の誤った使い方や冷房をつけたままエンジンを切る習慣も、内部の湿気を蓄積させ、カビを増殖させる要因です。さらに、自己判断で水を流し込んだり強力な洗剤を使うと、故障や素材破損につながる危険があります。根本的な改善には、エバポレーター内部へ直接アプローチできるプロの洗浄が不可欠です。クルピカ24では、専用ケミカルと内部洗浄によりカビ臭を根本から除去し、臭い戻りを防ぐ施工を行っています。

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