今回は富山県中新川郡上市町にて、法人様からのご依頼で車内清掃を行いました。
車両は業務使用されているプロボックスで、「タバコのにおいが気になる」というご相談です。
現場は店舗住所ベースでしたが、作業場所は状況によって変動する可能性があり、
電気・水道の使用可否も事前には不明な状態でした。
このような「環境が読めない案件」も、出張清掃ではよくあるケースです。
施工前の状態
まず車内全体を確認すると、強いヤニ汚れというよりも、
長期間の使用によって蓄積したタバコ臭が車内全体に染みついている状態でした。
特に影響が出ていたのは以下のポイントです。
・シート(繊維に臭いが入り込んでいる)
・フロア周辺(足元の汚れ+臭いの蓄積)
・車内全体のこもった空気感
また、荷室には業務使用による汚れやゴミがあり、
まずは清掃以前に「作業できる状態を作る」必要がありました。




作業前の対応(荷物整理)
今回のような商用車は、荷物が積まれているケースが多く、
そのままでは十分な清掃ができません。
そのため、
・荷室の荷物を一度すべて外に出す
・ブルーシートを敷いて整理
・清掃範囲を確保
この工程を先に行っています。
この時点で作業の品質がほぼ決まると言ってもいいくらい重要です。

今回の作業内容
クルピカ24では部分清掃ではなく、車内全体清掃で対応しています。
今回実施した内容は以下です。
・シートの洗浄(内部に入り込んだ臭いの除去)
・フロア清掃
・内装パネルの拭き上げ
・荷室の洗浄・整理
・全体の消臭処理
タバコ臭の場合、
「表面だけきれいにする」では意味がなく、
繊維内部に入り込んだ成分へのアプローチが重要になります。
シート洗浄について
シートは見た目以上に汚れと臭いを含んでいます。
実際に洗浄を行うと、
内部に蓄積していた汚れがしっかりと抽出され、
それに伴って臭いも軽減していきます。
タバコ臭の案件では、この工程が一番重要です。

施工後の状態
作業後は、車内全体の印象が大きく変わりました。
・荷室の汚れが除去され清潔な状態に
・シートのくすみが改善
・フロアの汚れもリセット
・車内全体のこもった臭いが軽減
特に荷室は施工前と比べて、
見た目でもはっきり分かるレベルで改善しています。



タバコ臭の注意点
タバコのにおいは「完全にゼロにする」ことが難しいケースもあります。
理由としては、
・長期間の蓄積
・エアコン内部など見えない部分への付着
・素材への染み込み
そのため、
今回のように車内全体を洗浄することで大きく軽減は可能ですが、
状態によっては追加の対応(エアコン内部洗浄など)が必要になる場合もあります。
今回は法人様の業務車両(プロボックス)に対して、
タバコ臭の改善を目的とした車内クリーニングを行いました。
・荷物あり
・作業環境不明
・臭い案件
という条件でしたが、
問題なく作業を完了しています。
車内の臭いは時間が経つほど取りにくくなるため、
気になったタイミングでの清掃が重要です。