車内全体に広がる使用汚れとたばこ臭の状態
富山県富山市にて、法人車両として使用されているプロボックスの車内清掃を行いました。車内にはたばこのにおいが残っており、あわせて全体的な汚れも気になる状態でした。日常的に使用されている車両のため、シート・荷室・内装全体に使用感が蓄積している状況でした。
運転席シートの座面中央付近には、白っぽい付着物が確認でき、繊維の溝に沿って細かく入り込んでいる様子が見られました。表面に乗っているだけではなく、繊維の奥に入り込んでいる状態であることが分かります。ドア内張りは全体的に黒ずみが広がっており、特に手が触れるグリップ周辺やポケット部分にムラ状の汚れが見られました。
荷室部分は広い範囲にわたり白っぽい汚れが残っており、表面の凹凸に沿って汚れが入り込んでいる状態でした。単純な拭き取りでは取りきれない汚れが広がっていることが確認できます。




シート内部の汚れを吸引しながら洗浄した工程
クルピカ24は車内全体清掃として、シート・床・内装パネルを含めた洗浄を進めました。シートについては専用機材を使用し、繊維の奥に入り込んだ汚れを吸引しながら洗浄しています。施工中の状態では、シート表面に機材を当てて処理している様子が確認でき、表面だけでなく内部の汚れまで処理している工程となります。
運転席・助手席ともに同様の処理を行い、座面全体の汚れを均一に落としていく作業を進めました。部分的な汚れだけではなく、面全体として整えることを前提とした処理です。

荷室の凹凸に入り込んだ汚れをブラッシングで除去
荷室については洗浄剤を塗布したうえでブラッシングを行い、凹凸部分に入り込んだ汚れを掻き出すように処理を進めました。施工中の写真では、白く泡立った状態でブラシを使っている様子が確認でき、広い面積に対して均一に処理していることが分かります。
荷室は面積が広く、汚れが蓄積しやすい箇所ですが、ブラッシングと洗浄を組み合わせることで表面全体の状態を整えています。

内装パネルの黒ずみを均一に整えた仕上がり
内装パネルについても全体的に拭き取りを行い、ドア内張りの黒ずみを整えました。着工前に見られたムラ状の汚れは落ち着き、全体のトーンが揃った状態に変化しています。
グリップ周辺やポケット部分も含めて、部分的な汚れの差が少なくなり、表面の質感が均一になっています。

作業後の状態と車内環境の変化
作業後の状態では、運転席シートの座面に見られた付着物は確認できなくなり、繊維の目に沿った均一な状態に整っています。座面全体の色味も揃い、部分的な汚れの残りは見られません。
ドア内張りについても黒ずみが落ち着き、全体として均一な状態に変化しています。荷室は広範囲に見られた白っぽい汚れが解消され、凹凸部分も含めて整った状態になりました。




車内全体として、シート・床・内装それぞれの状態が整ったことで、たばこのにおいも落ち着いた状態となりました。部分的な対応ではなく、車内全体をまとめて清掃することで空間全体の状態が変化しています。
日常使用によって車内には少しずつ汚れが蓄積していきます。特に使用頻度の高い法人車両では、見た目以上に内部に汚れが残りやすい傾向があります。定期的に車内全体を清掃することで、車内環境を維持しやすくなります。