今回クルピカ24が対応したのは、ペットを乗せて日常的に使用されているトヨタ・ヴォクシーの室内清掃です。
嘔吐や粗相といった特殊清掃ではありませんが、フロアカーペットを中心にペットの毛が広範囲に付着しており、全体的に使用年数なりの汚れが目立つ状態でした。
ご依頼のきっかけは、もうすぐ生まれてくるお子さんと奥さまのために、車内を一度きれいな状態にしておきたいというものです。(ご出産を控えた大切な時期ですね。おめでとうございます!)
日常的に使っている車ほど汚れには慣れてしまいがちですが、改めて写真で見ると、思っている以上に毛や細かなゴミが溜まっているケースは少なくありません。
施工前の車内の状態について
施工前の写真では、フロアカーペット全体にペットの毛が絡みつくように付着している様子が確認できます。
フロアマットや座席シートの背もたれの裏側など、毛が刺さって掻き出すのも結構な作業となります。
また、シートレール周辺や段差のある部分、後部座席足元は毛が溜まりやすく、表面を掃除機でなぞる程度では取り切れません。ブラッシングをしながら、掻き出した毛を掃除機で丁寧に吸っていく、根気のいる作業となります。
こうした場所は、通勤など普段使いもしている方なら特に、忙しい毎日の中で車内の掃除をするのも大変ですよね。。どうしても後回しになりやすく、気づかないうちに毛は層のように重なっていきます。ペットの毛は静電気の影響も受けやすいため、ほこりも呼び寄せ、一度入り込むと簡単には離れません。



クルピカ24の車内清掃について
今回はペットの毛との格闘ですので、根気のいる作業が続きます。豚の毛のブラシや、ニトリルグローブを使って、シートに刺さった毛を細かく取り除いていきます。掃除機だけではまったく取れません。
フロア、シート周辺、足元、内装パネル、内窓まで、車内全体を一つひとつ確認しながら作業を進めました。
フロアカーペットは特に毛が絡みやすいため、表面だけでなく繊維の奥に入り込んだ毛も意識して清掃しています。写真で見えていたレール周辺や隅の部分も、毛の残りが出やすい箇所のため、重点的に状態を確認しました。
ペットの毛は「一度取れたように見えても、奥に入り込んで毛が時間が経つとまた浮いてくる」ことがよくあります。そのため、量が多い場合は、部分的な掃除ではなく、車内全体を一度リセットするような清掃が向いています。
清掃後の変化と車内の印象
清掃後の写真では、フロア全体の色味が均一になり、毛の残りが目立たない状態になっていることが分かります。
施工前は毛が広がって見えていた床面も、清掃後は素材本来の質感が出て、車内の印象がかなりすっきりしています。
ペットの毛は見た目だけでなく、車内の空気感にも影響します。毛を除去するだけでも、車内のペット臭の軽減にも繋がります。これから小さなお子さんを乗せる予定がある場合、床に近い位置の清潔さは気になるポイントの一つですよね。今回のように一度しっかり整えておくことで、その後の普段のお手入れも楽になります。


100均グッズを使ってペットの毛を除去する方法
業務用の掃除機はご家庭用と比べても吸引力が比較的高いので、掃除機だけでもある程度綺麗にできる場合がありますが、ご家庭で車内の掃除をする場合、ブラッシング+掃除機がオススメです。
■指の先端がゴムになっている手袋

■シリコン製のブラシ手袋

このような手袋をつけて、シートに刺さっている毛を強めに撫でるように掻き出します。もう片方の手にはコードレスの掃除機を持ち、浮いてきた毛をそのまま吸い取ります。
■固い毛にはブラシが有効

マットに刺さっている毛には、ダイソーなどで売っている硬さの違うブラシを使ってゴシゴシと掻き出すのが有効です。
まとめ
日常使用による汚れやペットの毛は、少しずつ蓄積していくため、気づいたときには意外と量が増えているものです。今回のヴォクシーのように、ペットの毛の場合、増えれば増えるほど、自分での掃除は腰が重くなりますよね。そんな時は、私たちクルピカ24にご依頼ください。特別なトラブルがなくても、車内全体を一度整えることで、快適さや安心感は大きく変わります。
また最近は、中古車市場の拡大とともに、1台の車を長く使い続ける方が増えています。使用年数が伸びるほど、外装よりも先に車内の使用感が気になり始めるケースは少なくありません。
大切に乗り続けたい場合、定期的な車内清掃はコンディション維持の一つとして考えておくと安心です。
定期的な車内清掃は、これから先も気持ちよく車に乗り続けるための一つの区切りとして、有効な選択肢です。